傷口にユーゲル

主にアニメとか漫画とか仕事のこと

個人的に好きな平成アニメを振り返る(2000年~2009年)

ゼロ年代はいろいろと濃い。
深夜アニメが人気を博してきて、セル画からデジタルへ移行した時代でもある。
90年代後半から続いてきた『セカイ系』の残滓は、この年代で息の根を止められた。

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「自分が障害者になっても同じこと言えるのか」論の持つ2つの問題

相模原の障害者施設殺傷事件の話題の時、たびたび聞いたロジックがある。

いわく、『容疑者は「障害者は生きているべきではない」と主張するが、もし自分が障害者になっても同じことが言えるのか』という主張だ。
容疑者本人、もしくはその行動や理念に共感する人に対して、非難の念を込めて使われることが多い。

これについての容疑者の答えはたぶんYESだと思うが、そもそもの問題として、この主張は2つの理由により、決定的に間違っている。

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個人的に好きな平成アニメを振り返る(1989年~1999年)

そろそろ平成が終わるらしいので、平成とともに生きてきた人間の一人として、これまで見てきた平成アニメを振り返ってみる。


さすがに30年間は長いので、3分割で。

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「メギド72」フォルネウスを指名するという選択

フォルネウスの話をしたい。


絶賛配信中の絶望を希望に変えるRPG、メギド72が、1周年を記念して指名召喚チケットを販売している。

megido72-portal.com


もしあなたが祖メギド1体と10連1回のために3000円を支払うのに抵抗がなく、カウンターのエンブリオが予約で埋まっていないのなら、フォルネウスという男の存在を思い出してほしい。

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「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」総括(神楽ひかり編)

前回

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」総括(大場なな編) - 傷口にユーゲル

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「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」総括(大場なな編)

最終回を迎えて個人的名作リストに加わった「レヴュースタァライト」を振り返る。

伏線や暗喩が多く、繰り返しの視聴にも耐えられる本作だが、別に登場人物の関係に尊みを見出しているだけでも十分に面白いので、カプ厨にも優しい。

というわけで、それぞれの気になる登場人物にフォーカスを当てる形で記事にしてみようと思う。

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「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に散りばめられた格好良さ

今期一番楽しみにしているアニメ、「少女☆歌劇レヴュースタァライト」。

少女革命ウテナのフォロワーかな? という意識で見ていたが、回を追うごとにどんどん目が離せなくなり、寝ても覚めてもレヴューが脳裏にちらつく体質になってしまった。

ストーリーだけを言うなら、割とよくあるタイプな気もするが、キャラクターの魅力と演出の力でぐいぐい引っ張ってくれる。

特に画面の端々に織り込まれた格好良さが、舞台少女すげーという素朴な感動を引き起こすのだ。

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