傷口にユーゲル

主にアニメとか漫画とか仕事のこと

【シャドウバース】『ワンダーランド・ドリームズ』新カード感想1

ニュートラ推しのパック。童話モチーフのカードが多く収録されている。



ニュートラ

・不思議の探究者・アリス
4/3/4
【ファンファーレ】自分の手札のニュートラル・フォロワーすべてと、自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+1する。

評価★★★★★
次環境の中心になりそうな強力カード。3ターン目までにニュートラルフォロワーを並べておき、順当にこのカードを出すだけで「セージコマンダー
」のような圧力をかけられる。盤面だけではなく、手札にも効果を及ぼすため、このカードを出した以降のターンでも、相手はバフのかかったカードを意識してプレイしなければならない。
ちょっと許されないレベルの強さではないかと思うが、どうなのだろうか。


・魔海の女王
10/7/7
【ファンファーレ】手札のニュートラル・カード(魔海の女王を除く)1枚と、ニュートラルでないカード1枚のコストを0にする。
その後、それら以外の手札をすべて捨てる。

評価★★☆☆☆
効果は強烈で、一度にすさまじい盤面を作ったり、怪しげなコンボができたりしそうだが、いかんせん重い。コストを捻出してプレイできたとしても、効果を最大限に有効活用するには手札の状態も影響し、ディスカードのデメリットも無視できない。趣味枠になりそうなカード。


ラプンツェル
3/2/5
場に出たときと自分のターン開始時、このフォロワーは攻撃不能になる。
自分の他のフォロワーが攻撃したとき、このフォロワーは攻撃可能になる。

評価★★☆☆☆
すばらしいステータスだが、デメリットがきつい。進化なども活用し、他のフォロワーが安定して攻撃できればいいが、守護相手の対応などでも不便を感じそう。


ヘクトル
5/4/4
【守護】
【ファンファーレ】自分の他の手札のニュートラル・カードが3枚以上なら、相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。

評価★★★★☆
効果の起動条件が微妙に厳しいかもしれないが、場所を選ばない3点はとても強力。守護持ちでもあるため、最低限の仕事はできる優良カード。


・白猫の賢者・スノウ
5/3/4
【ファンファーレ】カードを1枚引く。自分の他のフォロワー1体を+1/+1する。

評価★★★★★
サイズは一回り小さいが、進化でごまかせる5コストなので目をつぶれる。それよりも、ドローとバフがとても強力で、アリスからのつなぎとしてかなり有力なカード。イラストとCVも強い。


・鏡の世界
2コストスペル
カードを1枚引く。コスト7以下の自分の手札と、コスト7以下の自分の場のカードすべては、ニュートラルのカードになる。

評価★★☆☆☆
各リーダー固有カードをニュートラルにし、アリスなどの対象にできる。ただし盤面にも手札にも直接影響を及ぼさない効果で2コストは決して軽くなく、撃ちどころが悩ましい。基本的には趣味的コンボ用な感じ。


・歌劇姫・フェリア
2/2/2
【進化時】自分の他のニュートラル・フォロワーすべてを+1/+1する。

評価★★★★☆
進化時限定とはいえ、強力な効果を内蔵している2/2/2。盤面次第では決定的な働きをする可能性もあり、相手はこのカードを放置しづらい。



・屈強な山岳隊長
5/3/5
【突進】
【攻撃時】 攻撃力5以上のフォロワーへ攻撃したなら、ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。

評価★★★★☆
相手の進化後フォロワーを討ち取るのに活躍しそうなカード。自身の体力が5あるため、基本的に1度の戦闘では死なない。便利に使えるが、攻撃力は3のため、ここぞというところで倒せない相手に困ることもありそう。とはいえ効果は強力で、バフとの相性もいいため高評価。


・獅子の豪傑
6/4/5
【守護】
このフォロワーは攻撃されるとき、+1/+1する。

評価★★☆☆☆
「レイジングエティン」とはいったい何だったのか。効果は永続で、攻撃されるたびに発動のため、すぐに倒してしまわなければウザいことはウザい。


・エンジェルナイト
3/2/2
【守護】
【ファンファーレ】自分の他のフォロワー1体を+1/+0する。

評価★★☆☆☆
一応守護持ち。そしてフォロワーの攻撃力を上げられる。「御言葉の天使」と比べて小回りがいまいちで、ちょっと使いづらそう。


・ゴブリンリーダー
3/1/2
自分のターン終了時、《ゴブリン》を1体出す。

評価★★★☆☆
ターン終了時には1/2が2体出る。不利交換をされやすいステータスとはいえ、場にフォロワーを増やす選択肢としては悪くない。このカード自身が実質守護持ちのようなもので、ある程度相手に処理を要求することができる。


・ダラダラ天使・エフェメラ
4/1/3
【潜伏】
自分の他のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを、ターン終了まで+1/+0する。

評価★★☆☆☆
アミュレットのような効果を持つサポートフォロワー。効果自体は有能だが、コストがちょっと重く、全体除去には巻き込まれてしまうのが残念。一応体力が3あるため、「エンシェントレオスピリット」などのダメージには耐えられる。


・卵の大爆発
7コストスペル
すべてのフォロワーに3ダメージ。

評価★☆☆☆☆
7コストは遅い。イラスト全振りカード。



●エルフ

・フェアリードラゴン
2/0/4
【守護】
【ファンファーレ】攻撃力を「バトル中に破壊された自分のフェアリーの数だけ」+する。

評価★★★★★
お膳立てが必要だが、コストに対する攻撃力がとんでもない数字になる可能性があるフォロワー。体力が4と高いため、ポピュラーな3点火力では落とせないのも〇。


・ビューティ&ビースト
6/5/6
【ファンファーレ】自分の他の手札が5枚以上なら、+2/+2する。自分の他の手札にニュートラル・カードが3枚以上あるなら「このフォロワーへのフォロワー、スペル、アミュレットの能力によるダメージは0になり、このフォロワーは能力で破壊されない」を持つ。

評価★★★★★
前者の条件はエルフなら割と容易に達成できそう。後者の条件は、デッキの構成次第なので未知数だが、とても強力な効果が得られる。両方の効果が起動できればそのままゲームが終わるレベルのパワーカード。


・エルフの双撃
2コストスペル
ランダムな相手フォロワー2体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。

評価★★★★★
ニュートラルエルフというデッキは未知数だが、その中で必須の除去となりそうなカード。2点出せれば「森荒らしへの報い」の効率を大きく超え、それ以上のダメージが決まれば2コストとは思えない火力となる。


・大魔法の妖精・リラ
3/1/4
【交戦時】交戦する相手のフォロワーを破壊する。その後、このフォロワーは、この交戦時能力を失う。

評価★★★★☆
一方的な除去はとても強い一方で、「フェアリー」のような小型フォロワーに対しても効果が発動してしまうため、強さのブレが激しい。とはいえ相手をする側からすれば面倒もいいところで、体力4という死ににくさも合わさり、相手のフォロワーを減らしつつ、こちらの盤面にフォロワーを残すという動きがしやすいカード。「ウルズ」などとの相性も悪くない。


・妖精の使役者
4/3/3
自分のフェアリーが場に出るたび、それはターン終了まで+1/+1されて、【疾走】を持つ。

評価★★★★☆
フェアリーがすごく強くなる。盤面の除去にもリーダーへのダメージにも使えるのは柔軟でよい。本人のサイズもまあまあなので、使える場面はありそう。


・アックスガール・アビー
2/2/2
【交戦時】ターン終了時まで攻撃力を+2する。

評価★★★★☆
自分より大きな相手を相打ちに持っていけるほか、「糸蜘蛛の悪魔」などへの強烈なカウンターとなる。「アーデントシスター」が泣き出しそうな性能のカード。


・茨の森
2コストアミュレット
【ファンファーレ】 フェアリー2枚を手札に加える。
このアミュレットが場にある限り、自分のフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては「交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ」を持つ。

評価★★★★☆
実質攻撃力に+1でき、交戦相手の体力が1ならノーダメージで倒せる。フェアリーを手札に加えられるのがエルフ的には嬉しい。


・雪原の戦士
4/3/3
【突進】自分のターン中、相手フォロワーへ攻撃して、このフォロワーは破壊されなかったなら、+1/+1する。

評価★★★☆☆
もとのスタッツと効果があまり噛み合っていない。ただし、4コストで突進のため、相手の2/3を落とすにはかなり重宝する。「フェアリーナイト」と比べ、体力が1高いのは大きい。


・長老の樹
6/4/5
【守護】
【ファンファーレ】
自分の他の手札のニュートラル・カードが3枚以上なら、自分の他のフォロワーすべてを+1/+1する。

評価★★★☆☆
バフを狙うなら「エルフナイト・シンシア」と競合するか。こちらは体力も上昇し、本人が守護を持っているが、起動条件を満たすためにデッキ構築を考える必要がある。


・ティートール・ディ&ダム
2/2/2
【ファンファーレ】このターン中にカードをプレイした枚数を+1する。

評価★★★☆☆
地味ながら面白い効果。フェアリーを2枚出さなくても各種エルフカードの効果を起動できる。
ただ、このカード自体はバニラに等しいので、デッキのスペースを勝ち取れるかは疑問。


・森の音楽隊
3コストスペル
自分のターン終了時、自分の場にそれぞれ名前の異なるフォロワーが4体いるなら、自分のフォロワー全ての攻撃力、体力を+2 して、このアミュレットを破壊する。

評価★☆☆☆☆
遊べるかどうか微妙なラインのゴミ。コストが低ければもうちょっと可愛げはあった。



・心優しき木人
3/2/3
【ファンファーレ】手札に3枚以上のニュートラル・カードがある場合、【守護】を得て+1/+1する。

評価★★☆☆☆
条件を満たせば「エンシェントエルフ」の真似事ができる。しかしニュートラルデッキでこのカードを入れるスペースがあるかは甚だ疑問。



・フラワープリンセス
4/2/4
【ファンファーレ】
自分の他の手札のニュートラル・カードが2枚以下なら、《フェアリー》2枚を手札に加える。
自分の他の手札のニュートラル・カードが3枚以上なら、《薔薇の一撃》1枚と《フェアリー》2枚を手札に加える。

評価★★★★★
「薔薇の一撃」が手に入ると非常に強力。それでなくても、フェアリーを回収できるのは優秀で、スタッツも非常に低いというわけではない。
最大で手札に3枚加えられるというだけでも、手札枚数参照の多いエルフでは便利に使える。



●ロイヤル

・シンデレラ
3/4/4
自分が他のロイヤルフォロワーを場に出した時、このカードを手札に戻す。

評価★★★★★
イカれたステータスを持つ3コストフォロワー。デメリットはニュートラルを活用することで薄めることができ、そもそも相手が除去するようなら単なる3/4/4でしかない。もっともこのコスト帯では進化で取るということもできないため、かなりの確率で次のターンまで生き残ると思われ、その場合は盤面を処理するなり顔面に4点与えるなり好きにできてしまう。
かなりの問題児になりそうなカード。ただし、「渾身の一振り」などを使用する場合は注意が必要である。


・古の英雄
8/6/10
【突進】スペルや効果によって破壊されない。(効果や攻撃によるダメージで破壊可能)

評価★★★☆☆
だいぶ層の厚くなってきたロイヤル8コストの新顔。破壊耐性を持ちつつ体力が10あるため、このカードを処理するにはかなりリソースを注がなければならない。ただし当然ながらこの重さは扱いが難しく、「アレキサンダー」のような横並びに対する解決能力があるわけでもないため、中途半端な立ち位置になってしまうかもしれない。


赤ずきん・メイジー
2/2/2
【進化時】自分の場にニュートラルのフォロワーがいるなら相手のフォロワー1体を破壊する。

評価★★★★☆
条件が2重に存在するが、コストは低いためなんとかなりそう。効果そのものは強く、必殺に頼らない確定除去がロイヤルに増えたのは吉報である。


・トランプナイト招集
5コストスペル
《スペードの暗殺者》
《ハートの守護者》
《クローバーの兵士》
を召喚する。

評価★★★★★
それぞれ3/1/3の「必殺」、「守護」、「疾走」持ちフォロワーが出てくる。
今弾ロイヤルのぶっ壊れではないかと怪しんでいるカード。どの効果も有用で、なおかつ体力が3のため、除去にある程度耐性があるのがよい。「セージコマンダー」との相性も抜群。ついでにニュートラルフォロワーであるため、「シンデレラ」、「アリス」などとのシナジーもある。


・銀嶺の秘剣士
5/3/4
進化前:
【必殺】【守護】
進化後:
【必殺】【守護】
【攻撃時】フォロワーへ攻撃したなら、ダメージを与え合う前にそのフォロワーを破壊する。

評価★★★★☆
いいかげん渋滞しすぎのロイヤル5コストにまた追加が来た。
基本的には進化して相手フォロワーを倒し、5/6となったこのカードを無傷で残すのがいいだろう。確定除去さえなければ、かなりの確率で相手のフォロワーをもう1枚以上道連れにできる。


・刃ネズミ
2/1/3
相手のフォロワーが破壊されるたび、+1/+0する。

評価★★★☆☆
うまくいけば2コストとは思えない攻撃力になれそう。低コスト除去スペルや疾走・突進持ちカードと併用したい。


・火遁の術
2コストスペル
相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分の場に潜伏状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。

評価★★★★★
なにげにロイヤル初の2コスト3点スペル。潜伏デッキで使用すれば、「エンシェントエルフ」をはじめとする大型フォロワーを除去しつつカエルを押し付けていける。
2コストなので、「クノイチエッグ」などと同時に出して除去することも容易にできそうで、使いやすい。


・お爺さんとお婆さん
3/1/4
進化前:
このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる。
進化後:
【必殺】
このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる。

評価★★★★☆
「ホワイトジェネラル」との相性は抜群。また、進化することで必殺を得、2体のフォロワーを処理することができる可能性がある。
体力が4あるため、3ターン目に出せば、かなりの確率で効果を活かすことができそうな良カード。


・若き鬼狩人・モモ
3/2/2
【突進】
【交戦時】交戦する相手のフォロワーの攻撃力が5以上なら、このフォロワーはターン終了まで必殺を持つ。

評価★★★☆☆
最悪でも3コスト2点除去のような使い方は可能。相手次第とはいえ、相手の大型をこのコストで処理できるのは悪くない。


・兎耳の従者
3/2/3
【ファンファーレ】「自分の場のニュートラル・フォロワーの枚数」と同じだけカードを引く。

評価★★★★★
ニュートラルデッキにおける強力なドローカード。「トランプナイト招集」、「ゴブリンプリンセス」などと相性がいい。単純に3ターン目に出し、手札の減少を防ぐだけでも悪くない。


・プリンセスキス
3コストスペル
ニュートラルフォロワー1体を+2/+4し、そのフォロワーはロイヤルの指揮官になる。

評価★★★★★
「武装強化」と比べて上昇値がすごい。体力が4も上がればかなり除去されづらくなり、有利な盤面を作ることができる。また、ロイヤルの指揮官となるため、「ルミナスメイジ」などとのシナジーも期待できる。「アリス」など、ニュートラル限定の強化対象からは外れることには注意。


・マスタークノイチ
5/3/2
【潜伏】
【ファンファーレ】《クノイチエッグ》1体を出す。

評価★★☆☆☆
同時に2体の展開ができ、潜伏祭りができるがサイズが寂しい。「サラマンダーブレス」などで除去されたら死にたくなるだろう。


・アックスデストロイヤー
6/6/5
【進化時】相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。

評価★★☆☆☆
進化さえできれば便利で柔軟な処理ができる。ただ、有能揃いのロイヤル6コストに食い込める効果かは疑問。




●ウィッチ

・呼び覚まされし禁忌
3/6/6
進化前:
攻撃不能 自分のターン中、自分の手札が9枚になった場合、このフォロワーを進化させ、相手フォロワー全てに3ダメージ。
進化後:
攻撃可能

評価★★★★★
素晴らしいスタッツと除去性能。ウィッチで手札を増やす手段は豊富なため、このカードを軸にした新しいデッキが生まれる可能性がある。
最悪でも進化権を使用すれば攻撃可能なため、進化後3/6/6のフォロワーとして扱うこともできる。総じて強力なカード。


・オズの大魔女
5/4/5
進化前:
【ファンファーレ】カードを自分の手札が5枚になるまで引く。【スペルブースト】を持たない自分の手札のスペルすべてを1コストにする。
【ラストワード】次の自分のターン開始時、自分の手札のスペルすべてを消滅させる。

評価★★★★☆
「ドロシー」と違って手札の消滅が強制されているので、基本的にはこのカードを出したターンにスペルを使ってしまわなければならない。
しかしコスト低減は強く、これまで日の当たらなかったスペルが構築に上ってくる可能性がある素敵カード。もちろんドロー自体も強い。


・ゴーレムアサルト
2コストスペル
土の秘術 【エンハンス】6;エンハンスしていたなら《ガーディアンの練成》3枚を、エンハンスしていないなら《ガーディアンの練成》1枚を、手札に加える。
土の秘術 していたなら、自分の《ガーディアンの練成》すべてのコストを-1する。

評価★★★☆☆
「ガーディアンの練成」が1コストになるのは強力。最大で3枚もの「ガーディアンの練成」を入手できるが、盤面に干渉しない6コストがそうそう使えるのかという点と、コントロール秘術デッキがどれだけ戦えるかという問題がある。


・ルナルの魔術師・プリス
5/3/6
進化前:
【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
【エンハンス】7;その後、このフォロワーは進化する。
進化後:
【疾走】

評価★★★★☆
ウィッチでニュートラルカードをうまく使いこなすのは大変そうだが、エンハンスが強力。7コスト5/8疾走は、十分採用の目がある。なんにせよデッキ構築のセンスが試されそうなカード。


・偉大なる魔術師・レヴィ
6/4/4
【ファンファーレ】相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【土の秘術】相手のリーダーか相手のフォロワー1体ではなく、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに3ダメージ。

評価★★★★★
レヴィおじいちゃんの若かりし頃。デフォルトで「デモンストライク」を内蔵していて、土の印で全体除去になる。さすがに強力だと思われる。


・マナリアグリモワール
3/1/2
【ファンファーレ】2枚のカードを引く。あなたのターンの終了時に、あなたの手札にあるすべてのスペルを捨てる。

評価★★☆☆☆
貧弱ながらドロー内蔵フォロワー。デメリットはデッキ構築でごまかせるが、きついことはきつい。さっさとスペルを使い切れるような状況で出したいが、そこまでして必要なカードかは疑問。


・お菓子の家
3コストアミュレット
【土の印】
【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復する。

評価★★☆☆☆
除去と回復が同時にできるが、「炎熱の術式」に比べて1コスト重いのは気になる。2コストと3コストの差は非常に大きく、2点回復をどれだけ重視するかが問題になってくるだろう。


・幻影使い
5/4/4
【ファンファーレ】このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1体を場に出す。(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1体)
それは【突進】と「自分のターン開始時、このフォロワーは消滅する」を持つ。

評価★★★☆☆
事前にフォロワーを破壊しておく必要があるが、火力内蔵フォロワーのような使い方ができる。攻撃時・交戦時起動効果持ちやラストワード持ちと組み合わせるのもよい。ただやはり使い勝手はよくなさそう。


・闇魔法の教師・ハインライン
6/5/6
【守護】
【ファンファーレ】手札の「スペルブーストされた回数が5回未満のカード」すべてを、5回スペルブーストされた状態にする。

評価★★★★☆
とりあえずスペルブーストを5回まで伸ばせる。本体のスタッツも十分で守護持ちというのは優秀。具体的にどんなデッキに採用するかは研究の必要があるが、ポテンシャルは非常に高いと思われる。


・魔女の大釜
1コストアミュレット
【土の印】
【ラストワード】カードを1枚引く。

評価★★★★☆
1コスト土に選択肢が増えた。「くず鉄の練成」も強力だが、こちらは(タイムラグはあるが)手札を減らさずに土を出せる。
メルヴィなどを採用せず、手札が切れるのが心配なデッキならこちらを入れてもよさそう。


・スイーツウィッチ
2/2/2
【ファンファーレ】「自分の他の手札のウィッチ・カードの枚数」が「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」以下なら、カード1枚引く。

評価★★★☆☆
ニュートラルウィッチのドロー役。活躍するかというと微妙な感じだが、効果が安定して起動できるなら「ルーキーマジシャン・サミー」よりはこちらを入れるべきだろう。


・マナリアカーバンクル
2/2/1
【ラストワード】スペルブーストする。

評価★★☆☆☆
いまいち評価しづらい。わざわざこのカードを出さなくても、普通にスペルを使った方がいい場面が多そうではある。


・見習い魔法剣士
4/3/4
【ファンファーレ】「自分の他の手札のウィッチ・カードの枚数」が「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」以下なら、+1/+1する。

評価★★☆☆☆
そこまで悪くはないが、地味。他のフォロワーを差し置いてこのカードを入れるには、相応の理由が必要になる。


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